添付ファイル保護Functions and Specifications

特長
- 1 添付ファイルの保護形式は2種類から選択
添付ファイルは、パスワード付きの圧縮ファイル、またはWeb経由でダウンロードする形式で送信されるため、誤送信による情報漏えいの防止に大変有効です。
パスワード付きZIP形式 | 添付ファイル付きメールを送信すると、添付ファイルが自動的にパスワード付きZIPファイルになります。パスワードは送信者が設定します。 |
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ダウンロード形式 | 添付ファイル付きメールを送信すると、添付ファイルが自動的にメールから切り離されサーバー上に保存されます。メール本文には添付ファイルをダウンロードするためのURLが挿入されます。 切り離された添付ファイルはダウンロードをすることができ、その際にパスワードの入力を必要とすることもできます。 |
- 2 誤送信による情報漏えいを防止
重要なファイルを添付したメールの宛先を誤って送信してしまった時や誤ったファイルを添付して送信してしまった時などに役立ちます。
例えば、ダウンロード形式を利用していれば、切り離されてサーバーに保存されている添付ファイルを一覧で確認できます。そして、添付ファイルの削除を送信者が任意にすることができるので、誤送信に気付いたらすぐに削除することで情報漏えいの可能性を低減できます。
また、Webメールの上司承認機能や誤送信防止機能と合わせて利用することで、情報漏えい対策をより強固なものとすることができます。
- 3 複数送信時のメールボックスサイズの節約
社内間でのメール送受信の場合、通常のメールにファイルを添付して複数のユーザーに送信をする方法だと、各ユーザーが添付ファイル付きのメールを受信することになるためメールボックスの空き容量を減らすことになります。
しかし、添付ファイル保護サービス(ダウンロード形式)を利用すれば、各ユーザーが受信するのは添付ファイルを切り離したメールのみで、添付ファイルは各ユーザーがダウンロードして取得するため、メールボックスを節約することができます。
利用料金
添付ファイル保護には以下の月額費用がドメイン単位で発生いたします。
サービス名 | 月額料金(税込) |
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添付ファイル保護 | 88円 × ご契約中のすべてのメールアカウント数 |
- 本サービスはドメイン単位のサービスのため、契約アカウント数のすべてに請求が発生します。
- ご請求額に1円未満の端数が生じた場合、その端数を切り捨ててご請求させていただきます。